メジャーリーグのチームのユニフォームを紹介していくシリーズ「MLBユニフォームシリーズ」、記念すべき第一回目はアメリカンリーグ東地区所属のボルチモア・オリオールズ（Baltimore Orioles）のユニフォームです。
日本では近年までほとんど知られていないチームでしたが、2009年に上原浩治投手がメジャー挑戦の際に、最初に所属した球団として広く知られるようになりました。
長年、チーム成績は芳しくなく低迷に苦しんで来ましたが、2014年は211本のホームランにものを言わせた圧倒的な破壊力を武器に17年振りに地区優勝を決めました。
配色としてはホワイトベースに黒とオレンジを使用しており、プロ野球の読売ジャイアンツと似たティストを感じますが、どこかジャイアンツよりもモダンでヤングな印象があります。
帽子のマークはorioles、すなわちウグイスのキャラクターで、このあたりのセンスは日本のプロ野球のユニフォームにはあまり見られないチョイスだと思います。
ユニフォームとしてだけではなくて、ストリート系のファッションアイテムとしても本当にカッコ良いと思います。
ホワイトベースの他にブラックベースのバージョンもあり、こちらもジャイアンツと似ているように見えますが、よりモダンな印象がありますね。
チームロゴはオレンジフォントにブラックのボーダーが入った筆記体で右側が跳ね上がった形です。
すごくスタンダードなチームロゴと言えるでしょう。
