背番号ってどう決めればいいの
野球のユニフォームを作成する時に決めないといけないことはたくさんありますが、メンバーの背番号もその一つですよね。UNIOでは無事に最終デザインが決定した後に、お客様にそれぞれの背番号をいただく流れとなっています。
でもチームを発足したばかりの場合など、背番号ってどう決めればいいのかが、イマイチぴんとこないお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は野球ユニフォームの背番号について解説したいと思います。
ポジションと背番号の深い関係
野球をされている方はもちろんご存知でしょうが、野球には各ポジションに番号がありますよね。
「6・4・3でダブルプレー」とアナウンサーが中継で言っているあの番号のことです。
このポジションの番号を背番号として採用するチームは非常に多いので、ポジションに基づいて背番号を決めるのがまずは基本の考え方です。
1番:投手(ピッチャー)
2番:捕手(キャッチャー)
3番:一塁手(ファースト)
4番:二塁手(セカンド)
5番:三塁手(サード)
6番:遊撃手(ショート)
7番:左翼手(レフト)
8番:中堅手(センター)
9番:右翼手(ライト)
10番以降に関しては明確に定められているわけではないようですが、主に以下の傾向が多く見られます。
10番・11番・18番:ピッチャー
12番:キャッチャー
18番はプロ野球でもエース級のピッチャーが背負うことも多くありますよね。
また、主将は各連盟で10番や1番を背負うことが義務付けられている場合が多くあります。
連盟によって細かい規則が違う
実は背番号については各野球連盟が規則を決めているんです。高校野球連盟、各大学野球連盟、プロ野球など、大きな方向性は同じなのですが、細かい部分でルールが微妙に違っています。
例えば、高校野球では多くても番号は25番ぐらいまでとされている一方で、プロ野球は基本的になんでもありで、番号は3桁まで許可されているようです。
他にも監督や主将、コーチ陣の身につけるべき番号も連盟によって微妙に違っており、この辺りは所属する連盟に確認する必要があります。
UNIOでご注文いただくお客様で一番多いのは社会人の草野球チームのお客様ですが、草野球の場合はそこまで厳しいルールはない場合が多いです。
ですので、草野球の場合は、憧れのプロ選手がつけている番号をゲットしたり、自分のラッキーナンバーを背番号にしても問題ない場合が多いです。
参加する大会によって主催者側に確認を取っておくと安心ですね。
3桁の番号や特殊な番号(001や0など)は大会によって許可されている場合とされていない場合があるので要注意です。
ゼッケンでの作成もおすすめ
UNIOでは背番号をゼッケンとしてお渡しすることも可能です。
背番号をゼッケンにしておくとチームメンバーが変わったり、急なサイズ変更も柔軟に対応しやすいのでおすすめですよ。
ご希望のお客様はゼッケン入力欄に入力していただくか、ご注文時にお気軽にお申し付けください。