有名選手がつけてきた有名な野球の背番号

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前回、背番号とポジションの関係についての記事を投稿いたしましたが、今回はプロ野球やメジャーリーガーなどの有名選手がつけてきた背番号についてご紹介したいと思います。

前回の記事：野球ユニフォームの背番号の決め方について

日本人メジャーリーガーがつけてきた背番号、打者篇

これまで多くの打者がメジャーに挑戦してきましたが、その筆頭といえばやはり51番のイチロー選手でしょう。
イチロー選手はオリックス時代から51番をつけており、オリックスは永久欠番とはしておりませんが、誰もその後51をつける選手は現れていません。
これからも多分現れないのではないでしょうか。

松井秀喜選手の55番も有名ですね。新庄剛志選手の5番も阪神時代から有名な番号です。
そう考えると5番にまつわる背番号は、打者であれば、縁起の良い番号と言えるかもしれません。

福留選手の1番、城島選手の2番は定番ではありますが、有名な番号です。

日本人メジャーリーガーがつけてきた背番号、投手篇

メジャーリーガーといえば投手のイメージが強いですが、パイオニアの野茂選手はいろんな番号をつけていますが、ダルビッシュ選手は11番でほぼ統一してきました。
エンゼルスの大谷選手は現在17番ですが、日ハム時代は11番でしたね。

前田健太投手や西武、レッドソックス時代の松坂投手は18番です。
18番は他にも偉大な投手がわんさかいますので、正真正銘のエースナンバーですね。

ジャイアンツからMLBの複数の球団を渡り歩いた上原投手は日本復帰まで19番で統一していました。
その理由が、19歳の頃を忘れないためというものなのですが、当時上原投手は大学受験に失敗し、浪人生として予備校に通いながらジムでトレーニングを行ったり、予感は道路工事のアルバイトとかなり辛い時期だったようです。
この時期を決して忘れないために19番を背番号として選んだそうです。
上原選手らしいエピソードですね。

永久欠番

各球団は球団に多大なる貢献をした選手に対して功績を讃えるために、その選手の身につけた背番号を永久欠番として設定しています。

ジャイアンツの有名な永久欠番は何と言っても1番の王貞治と3番の長嶋茂雄でしょう。
この番号は日本球界を象徴する背番号と言えると思います。

星野仙一さんが楽天監督時代に身につけた77番も永久欠番とされています。

広島の15番は近年引退した黒田博樹投手の永久欠番となっております。

MLBでは42番は黒人最初のメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンを讃える番号として全球団が永久欠番としております。

プロ野球有名選手がつけてきた背番号

落合博満選手は6番にものすごいこだわりを持っていたようです。
6番が空いていないときは60番や66番にしていました。

ノムさんこと野村克也選手は現役時代主に19番でしたが、その後は73や82などの足して10になる背番号を縁起が良いとして好んでいました。こういう考え方もあるんですね。

高橋由伸の24番や村田兆治の29番、古田敦也の27番なども有名な番号ですね。

王貞治監督がソフトバンク時代につけていた89は野球とも読めるのでユーモアのある番号ですね。

背番号 一覧表

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