メジャーリーグのチームのユニフォームを紹介していく好評「MLBユニフォームシリーズ」、第2回目の今回はボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のユニフォーム紹介です。
ボストン・レッドソックスはマサチューセッツ州ボストン市に本拠地を置き、アメリカンリーグ東地区に属しています。
ニューヨーク・ヤンキースとは同じリーグに属し、長年のライバル関係にあります。
どちらのチームもメジャーリーグ屈指の人気を誇り、2007年シーズンのヤンキースとレッドソックスの年俸総額はそれぞれ2億770万ドルと1億6310万ドルで、MLB1位と2位でした。アメリカを代表するチームの一つとして位置付けができる球団です。
日本人としては、上原浩治選手が2013年から現在もチームに属しており、2014年のワールドシリーズでは優勝を決めた試合を締めくくったのも上原投手でした。
上原投手の他にも大家友和、岡島秀樹、田澤純一、野茂英雄、松坂大輔など数多くの選手が所属してきており、日本人には非常に馴染みの深い球団ではないでしょうか?
ボストン・レッドソックスのユニフォームはいくつかのバージョンがあり、シーンによって期分けられていますが、
特徴的なのが、その名の通り、すべて赤いソックスを採用していることです。
チームロゴはフォントは巨人などと似た書体ですが、真ん中がつり上がっているアーチ型の書体を採用しています。
全体的に非常にシンプルなデザインのユニフォームですが、長い歴史を経てこのデザインにたどり着いただけあり、なんとも言えない完成度を漂わせています。
アンダーシャツに赤を採用しているのが、特徴的な一つのポイントです。