野球日本代表、通称サムライジャパンのユニフォームといえば、みなさんいつの時代のものが好きですか?
日本の代表チームのユニフォームは時に少しずつ、時にがっつりとアップデートされたりと、長い時間をかけてかなり変化してきたユニフォームです。
今回はそのサムライジャパンのユニフォームを時代ごとに紹介していき、その変化を追っていきたいと思います。
2004年 アテネオリンピック
まずはアテネオリンピックの時のユニフォームから。この時代は日の丸が大きく胸にプリントされており、少しクラシックな縦縞模様を採用していますね。JapanのJが大きくデザインされているのが特徴です。
2006年 ワールドベースボールクラシック
こちらはWBCのバージョンでこれまでの日本代表のユニフォームとは大きくイメージをかえてダークネイビーとレッドを基調としたデザインに変わりました。
Japanの文字もかなり派手目に胸にプリントされていて勢いを感じさせるデザインですね。結果も見事優勝をかざった縁起の良いユニフォームです。
2008年 北京オリンピック
こちらはアテネの時とほとんど変わっていないように見えます。WBCとオリンピックではユニフォームを分けているのでしょうか?
2009年 ワールドベースボールクラシック
2009年次のユニフォームは2006年のWBCの時からマイナーチェンジされており、肩に赤のラインが入るなど、すこしモダンなデザインに変更されています。
しかしベースは2006年のものを引き継いだおかげなのか、見事この時も優勝を飾っています。非常に縁起のいいデザインなんですね。
2013年 ワールドベースボールクラシック
2013年になるとデザインがよりシンプルになり、書体もよりスタンダードな可読性の高いフォントになっています。赤いラインは廃止されて金色の細いラインが変わりにあしらいとして入っています。
2015年 WBSCプレミア12
2015年になるとかなりガラッとデザインがまた変わります。ベースはオリンピックの時のような縦縞なクラシックスタイルに戻され、チームロゴは角ばった現代的なデザインになっていますね。なんというかかなり普通の、一見高校野球のユニフォームのようにも見えるかなりシンプルな野球ユニフォームとなっております。
どんなチームも少しづつユニフォームを進化させていく
いかがでしたか?サムライジャパンの野球ユニフォームも時代を経て今の形に進化していることがよくわかったと思います。
長い歴史が今の日本らしいスタイルを作り上げてきているのでしょうね。
みなさんの野球チームのユニフォームも少しづつ進化していけるようUNIOは全力でお手伝いいたします!