こんにちわ、ゆに男です。
プロ野球のペナントレースも大詰めですね。パ・リーグはソフトバンクにマジックがつき、セ・リーグは終盤まで混戦が続いています。最後まで目を話せない面白いシーズンです。
さて、野球をプレイする人にとって避けられないのが泥まみれになった野球ユニフォームの洗濯ですよね。
雨のグラウンドでプレイした時はいっそう汚れがひどく、普通に選択しただけではなかなか綺麗になってくれません。
お子さんや旦那さんの着たユニフォームの洗濯に手を焼いておられる主婦の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は少し手間と工夫をするだけで効率的にユニフォームの汚れを落とす方法をご紹介。是非試してみて下さいね。
【1】まずはできるだけ泥を落とす
泥がついたユニフォームを何もせずにいきなり洗ってしまうと、お水の中の泥成分の含有量が上がり、汚れが落ちにくくなったり、細かい砂などが洗濯機を痛める原因になってしまったりします。
まずは洋服ブラシや、タワシなどでも十分なので、洗濯前に可能な限り泥をユニフォームから払い落としましょう。そうすることで後のステップがより効果的になります。
何事も下準備が大切ですね。
実際やってみると良くわかりますが、これだけでも相当の泥成分を取り除くことができます。
【2】24時間ほど浸け置きをする
次にシンクや大きなバケツなどに35〜40度ぐらいのお湯を張り、まずは2、3度、揉み洗いをして泥成分を軽く抜きます。
ユニフォームの状態によっては、1度目はびっくりするぐらいの泥がとけだして、水が真っ黒になります。
何度か繰り返すと水が濁らなくなるので、ここで洗剤を入れて完全に溶けるまで良くかき混ぜます。
それからユニフォームを漬けて24時間ほど放置します。
二、三時間ほどでも汚れは落ちますが、浸け置き時間が長ければ長いほど汚れは落ちやすくなります。
【3】汚れが残っている部分はこすり洗い
浸け置き後、汚れが残っている部分はこすり洗いで落とします。
浸け置きで汚れは大変落ちやすい状態ですので、こすり洗いは非常に効果的ですが、繊維を痛める原因にもなるので、過剰な洗い方は禁物です。
適度な力加減で洗いましょう。
必要であれば洗濯板なども用いてみましょう。
【4】あとは通常の選択方法と同じ
こすり洗いで目立つ汚れが落とせたら後は通常通りの洗濯機を用いた洗濯方法で構いません。
汚れが残っている部分は塗るタイプの洗剤を使うとさらに汚れが落ちやすくなります。
通常の衣服と同じ手順で洗濯して、ようく乾かしましょう。
【5】洗濯終了。とっても綺麗になりました
いかがですか?とっても綺麗になりました。これが正真正銘、あの泥まみれだったユニフォームです。
以前と同じ白さに戻すことができました。
アップで確かめても泥は残っておらず、とても白いです。
ユニフォーム専用の洗剤
ドラッグストアで市販されている洗剤でも、上記の洗濯手順を踏めば、泥んこの野球ユニフォームを洗濯することは可能ですが、野球ユニフォーム専用に開発された洗剤を用いれば、更に効果的かつ効率的に汚れを落とすことができます。
市販されている洗剤に比べてお値段は少々高めですが、野球ユニフォームに限って使うので使用頻度は低く、減りは遅くなると思いますので、一度試してみると更に手間と時間を短縮できると思います。
しかし有リン洗剤のものは手肌が荒れやすく、また環境にも良くないと言われており、無リン洗剤の商品の方が良いでしょう。
【参考商品】
ホワイトプレイヤー